リズモ大泉学園大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業
第二の大地
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第二の大地
ランドスケープデザインにおいては低層部を丘と捉え、「大泉の丘」が奏でる風景 RAIL SIDE HILL OIZUMIをコンセプトとした。私鉄沿線の駅周辺市街地の中で、充実した緑環境を創出するとともに、緑のなかで佇める空間を設えた。
丘の頂上となる低層棟屋上には、全面に厚さ約50cmの植栽基盤を用意したうえで高木を配植し、その間を縫うように90cmモジュールのデッキを設えた。植栽基盤を充実させることにより、第二の大地を屋上に創出し、緑化ではなく持続可能な緑地の実現を目指した。ベンチや椅子、テーブルなどで身近に自然を感じさせるように設えた空間は市民にとって、緑の下の「リビングルーム」となっている。
丘の裾となる街路沿いにおいては、屋上と同様の多様な樹種構成による植栽によって、街と密接につなぐ「街の縁側」を創り出し、街路沿いの店舗においても自然を感じながらくつろげるような設えとした。
住所:東京都練馬区
規模:5,110m2
竣工:2015.03
事業主:大泉学園北口地区市街地再開発組合(西武鉄道、野村不動産ほか)
協働/建築:アール・アイ・エイ、ライトデザイン、井原理安デザイン事務所